5つ星リゾートにとって、上質なダイニングはトップ・プライオリティです。
Hannes Bareiterはシェフとして、そしてキッチン・マネージャーとしての両方の才能を備えています。1999年にドイツのホテルマネジメント学校を卒業した後、Hannesは2008年にホスピタリティ・ビジネス・アドミニストレーターの学位を、2009年に料理学およびキッチンマネジメントの修士号を取りました。
豊富なワインの品ぞろえで知られるレストラン「Kaiserhof」で、エグゼクティブ・シェフMarkus Buchholzのもとで修業を積んだ後、ケルンのハイアットリージェンシーの5つ星レストランで働き、スペインのビルバオではバスク地方の食材と伝統的レシピを生かしたグルメキュイジーヌを確立しました。
Hannesはニュージーランドに来て最初にカネプル・サウンドの4.5つ星レストラン「Raetihi Lodge」でエグゼクティブ・シェフを務め、マールボロ・サウンズとニュージーランドの料理と文化に魅せられました。
2010年12月にベイ・オブ・メニイ・コーヴズのチームに加わる直前の1年間は、ミュンヘンの一つ星シェフStefan Marquqard(ゴーミョー18ポイント)の下で働きました。
ベイ・オブ・メニイ・コーヴズの給仕長はHannesのパートナーのMelanieが務めます。プロフェッショナルで息の合ったコンビです。
「ニュージーランドで生産される食材は世界で最もピュアで、自然で、上質だと思います。これらの食材にローカル色と季節の要素を取り入れ、香りの高いハーブやスパイスを使い、現代的な様々な調理法を使って料理すると、食べる人の五感をこころよく刺激し、風味が花開く料理になるのです。」
エグゼクティブ・シェフ Hannes Bareiter